PRP療法ファーストガイド

Kenmochi Orthopaedic Surgery,Sports Medicine, the Organization of Sport

PRP療法イメージ画像

PRP療法って、なに?
再生医療…って?

最近注目されているPRP療法とは

「ご自身の血液を利用した再生医療」
手術しない新しい治療法です。

院長コメントのイラスト(1)

MLBア・リーグMVPのエンジェルス大谷翔平選手や
元ニューヨークヤンキースの田中将大(現楽天)選手が投与されて
手術を回避したと報道され一躍脚光を浴びたのが、
このPRP療法という治療法なんです。

院長コメントのイラスト(1)

PRPとは、多血小板血漿(Platelet Rich Plasma)の略語で、血小板を多く含んだ血液を意味します。血液に含まれる細胞成分の一種である血小板には、主に「血液を固める働き」と、「壊れた組織を修復する成長因子を出す働き」があります。
自分の血液を遠心分離にかけることで血小板を濃縮し、その血小板に含まれている成長因子を濃縮したPRPを自身の体の傷んでいる部分に注入することで、ヒトの治癒力を極限まで高め、損傷した組織の再生を促進させようという理論です。
つまり、自分の血液中に含まれる傷んだ身体を治す成分を取り出し、濃縮し、自身の体内に戻し自然治癒力により再生させるというものです。
近年、整形外科領域ではスポーツ外傷や障害、腰痛、変形性膝関節症の新しい治療として利用されています。

※現在、再生医療等の安全性の確保等に関する法律により日本の再生医療は国の審査を受け、

  1. 安全性が担保された治療についてのみ
  2. 許可された施設のみで
  3. 許可された医師のみによって施行すること

が法律で義務付けらています。

院長コメントのイラスト(2)

こんな事でお悩みではありませんか?

院長コメントのイラスト(3)
  • 今やっている治療法で痛みが改善しない。
  • 治療してもしばらくするとまた痛くなる。
  • やっぱり手術や入院はしたくない。
  • 色々な治療法があるけど、安全性に不安がある。

↑こんな方はPRP療法をお勧めします。

当クリニックのPRP療法を
お勧めする理由。

その 高い安全性

ご自身の血液を利用して製造したPRPをご自身に投与する為、自らの自然治癒力を活用した安全性の高い治療法です。

その 入院の必要なし、その日に帰れます。

外来でしかも短時間で治療可能(入院など要りません。)
少量の採血で治療を受けることができ、採血からわずか30分程度で治療を受けることができます。

その 「痛みの軽減」や「進行の予防」も期待できる。

PRP投与する血小板には、さまざまな成長因子が含まれています。
この成長因子が関節内や周辺の組織、関節液に働きかけることで、損傷した組織の修復が促され、痛みの軽減だけでなく、軟骨再生や変形の進行予防効果も期待できます。

その 豊富な経験と実績

2015年10月に本邦で初めて認可が取得されて以降、PRP投与数は国内トップクラス

  • 変形性膝関節症に対するPRPの総件数2104件
  • 半月板損傷に対するPRP107件
  • 関節外(第3種)へのPRP123件。

※2022年12月末現在

その 高い有効率

当クリニックの方法によるPRP治療成績有効率は75%という高い結果を出しております。

PRP治療成績有効率グラフ

その 充実した設備

  • 特定細胞加工施設としての届出済みの手術室
  • クラス10000のクリーンルーム並みのオペ室
  • PRPを製造するクリーンベンチ

改善できる症状


〇腱鞘炎 〇足底筋膜炎 〇アキレス腱炎
〇上腕骨外側上顆炎(テニス肘) 〇変形性膝関節症
〇半月板損傷 〇難治性の腱炎
※人工関節と言われている方も諦めずにご相談ください。

※効果は人によって異なり、確実な効果を保証するものではございません。

院長コメントのイラスト(5)

※当クリニックの方法では、効果が出にくい膝の変形の強いタイプでも効果があることがわかりました。

簡単な治療の流れ

これは手術ではありません。こんなに簡単な作業です。入院の必要もありません。

  1. 診断
  2. 採血(10分程度)
  3. PRP製造(20分程度)
  4. PRP投与(10分程度)
  5. 終了、ご帰宅
  6. 投与後、3、6、12、24ヶ月と定期的な経過観察。
院長コメントのイラスト(4)
院長の顔写真

お時間とご興味がおありの方は、
私、剣持雅彦が自信と情熱をもって取り組むPRP療法との出会いと歩みをどうぞご覧ください。

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